八郎潟って?

八郎潟…「はちろうがた」と読みます 秋田県の西部、男鹿半島の付け根にある「八郎潟調整池」です 地図で見るとわかりますが、元々は琵琶湖に次ぐ面積がありましたが、戦後の食糧事情と労働力過剰の問題を解消するため大規模な干拓が行われたとのこと 約20年をかけ事業が行われたそうです 干拓前は汽水湖で、シジミや鯉が捕れたそう 干拓後は淡水湖になり、ワカサギやシラウオが捕れます

八郎潟からお越しのワカサギ

天ぷらやかき揚げが美味しそう!佃煮もいいですね

八郎潟のシラウオ

かき揚げやシラス丼、パスタにも! 

古事記や日本書紀には、いろんな神話が描かれています そこにはイマジネーション豊かな発想で国を造ったり、神々が現れたり 有限と無限の垣根を超えた、というか現実と超現実との境目がない、というか私たちの想像の遥か上をいく発想で物語が展開していきます 現在の地名や海・山・川の名前の由来になってたり 

世界にも様々な伝説があるように、いろんな言い伝え・伝説が残ってます この八郎潟の名前の由来も「伝説」からきているようです

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B9%96%E4%BC%9D%E8%AA%AC

現在は、科学・技術の目まぐるしい進化でリアリズムに満ちていますが、このような伝説も知っておく必要があるのかもしれませんね