桜を観るかい?

米沢総合卸売センターは昨年開設50周年を迎え、記念事業のひとつとして、米沢市旧愛宕小学校跡に本日10月5日、記念植樹を行いました

中川米沢市長、前山卸売センター理事長 
キッズピーパルの園児たち ワイワイ楽しそう

樹種は「ジンダイアケボノ」 日本にある桜はソメイヨシノが80%くらいだそうです その淡い色合いや儚く散る姿は、古来から私たち日本人のハートに訴えかけるものがあります ですが、病気に強くなく樹齢の問題もあり、日本各地でこの「ジンダイアケボノ」が植えられているそう ソメイヨシノに比べると、花の色が少し赤みがあり、病気に強いのだとか 何年かすると日本各地ではこの桜が多くなり、淡いピンクの桜が少なくなっていきそうです

この桜は、1912年にワシントンDCに寄贈された日本のソメイヨシノがアメリカで交雑し、日本に持ち帰られた桜に「神大植物園」で接ぎ木して生まれたのがこのジンダイアケボノなんだそう うーん、時を超えた、そして国境線をも超えた壮大なストーリーですね!

当米沢総合卸売センターが監理団体として運営している外国人技能実習生の皆さんも参加しました 

改めて沢山の方々の支えがあり、私たちの会社も、卸売団地も生かされているのだなと実感したひととき

今までの50年への感謝と、未来に向けての思いをこの桜と共に思いを馳せたいと思います よろしくお願いします!