湖面上の森林

先日の休日、あまりにも天気が良く出かける気分になったので、飯豊町の白川ダムに行ってきました

白川湖をつくる白川ダムの雪解け水の放流によって、4月中旬から5月初旬にかけて、この「水没林」を見ることができるのです

まだ残雪がある湖岸を歩くと、暖かい日差しと冷たい爽やかな風に触れ、清々しい気分に浸ることが出来ました

私は臆病なので湖の周りをちょこちょこ歩くだけですが、カヌーに乗って水面に浮かぶ木々の中を進めるんです ネットで画像を検索すると、それはそれは幻想的な映像が マチュピチュやウユニ塩湖などに負けず劣らず(どっちも行ったことないですが)、光と影の調和とすべての音を吸収し、静寂のなか自分の息遣いだけが響いているようなカンジ

たかが林が水に浸かっている景色を見ることを素晴らしい体験と思えるのか、どうせいつでも見れるから別にいいしと思うのかではその人の価値観つまりは判断基準ですが、ワタシもこの年になるとやれることはその時にやらないと一生やれないと思うようになってきました そのうち時間が出来たら海外旅行にでも、という人がいますが、そういう人は多分一生行動しないでしょう 

ということで、いろいろ機会を作って出かけよう見に行こうと思う今日この頃